「みちばた芸大、どこでもテラス」と名付け、“みち“を媒介にしてキャンパス内外の様々な人々が参加して変化し続ける、小さな場が連続した有機的ネットワークのようなキャンパスの提案。100年後を見すえた建築を目指し、特にC街区では大胆なスケルトン・インフィル構造を採用して、“キャンパス・フレーム”と名づけた頑丈で大らかなスケルトンが、多様な芸術活動を長期にわたって支える“がらんどう”のような大空間をつくることを提案した。
計画地 | 京都府京都市 |
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用途 | 大学施設、高校施設 |
延床面積 | 75,100㎡(大学:66,000㎡, 高校:9,100㎡) |
構造/規模 | S造、RC造 / 地上7階 |
選定結果 | 2017年のプロポーザルにおいて、宮本・宮本・ドット・デネフェス・オンデザイン共同企業体として2次ヒアリング進出 |